絶対買って損しない!奈良県のお土産 名物みむろ!!
どうも!職人ライダーのヒロです。
奈良県桜井市には日本最古の神社である
大神神社があります!
大神神社参拝の帰りには、
絶対買っておいて間違いないお土産を今日はご紹介したいと思います!
それは『名物 みむろ最中』!
その高級感あふれる上品な最中を見ていきましょう。
目次
白玉屋榮壽(しらたまやえいじゅ) 本店
大神神社参道入口 大鳥居
国道169号線沿いにある大神神社参道口には、
三輪明神大神神社の入口である大鳥居があります。
この大鳥居は 高さ32.2メートル・幅23.0メートルもあり、
その巨大さからも 日本一の大鳥居です!
歴史あるお店 白玉屋榮壽
その大鳥居の横に白玉屋榮壽 本店があります。
創業は江戸時代の弘化期だというから、驚き!!
歴史あるお店だという事ですね!
店内に入ると清楚な店員さんが迎えてくれます。
そのお上品そうな店員さんの雰囲気からも、
品格ある店である事がうかがえます。
入口を入って直ぐのフロア内にて
名物みむろが売られています。
名物みむろ
大神神社のご神体である三輪山は、三諸山(みむろやま)ともいう、
この名物みむろの名前は、この三諸山を因んだものだと言う事です。
名物みむろの歴史
弘化年間(1844年~1848年)に初代の創業者が名物みむろを作り始め、
その製法は、一子相伝にて現代まで受け継がれてきて、
今の方で7代目だと言う事です。
過去に、昭和天皇 香淳皇后両陛下と、東宮ご在位時の今上天皇に
名物みむろを献上した事もあるそうです。
それだけ認められたお菓子だという事ですね!
名物みむろは、大 小 二種類あります
サイズは大小あって、1個から買う事が出来ます。
箱詰は8個入り850円(税込み)からあります。
今回は箱詰8個入り850円を買って帰る事にしました。
8個中1個に、取り出しやすい様に紙の帯が付いています。
こういった小さな気配りもうれしいですね!
名物みむろ!気になるお味は?
パリっとした薄い生地の中はこし餡で、粒も少量入っています。
そのこし餡の中のほのかな粒の感触が程よい舌触りで、
こし餡過ぎず、つぶつぶ過ぎず、絶妙なバランスです。
味も一言で言ってしまって甘いのですが、
それでいてさっぱりしていて、滑らかな舌触りを楽しめる。
名物と自信を持って題しているのも、食べてみると分かる一品です!
和風喫茶・茶寮
こちらは喫茶コーナー『茶寮』
名物みむろやお茶、コーヒーなどを楽しむ事が出来ます。
茶寮ののれんをくぐると、直ぐ目に入るのがこの御手水のオブジェ
店の入口に、お清めをするための御手水を飾る所も、
正に神社にある喫茶店といった感じをうかがえます。
店内はすべてテーブル席となり、約30席ほどの小ぢんまりとした和風喫茶です。
- 【冬季限定】・・・栗入りぜんざい(税込み700円)
- 【夏季限定】・・・くずきり(税込み700円)
おすすめは、やはり白玉屋榮壽さんが元祖である、
『名物みむろ』を味わっていただきたい!
『抹茶(みむろ付き)』550円
抹茶とみむろがセットになっていて、お得なメニューです!
今回は桜湯も付いていて、
- みむろの甘さ
- 抹茶の苦さ
- 桜湯の塩気
を一度に味わえる、とてもお得なセットです!
大神神社参拝の帰りの休憩でここに立ち寄り、
窓の外から大鳥居の中に見える、神山である三輪山を見ながら
お茶やコーヒーなど、いかがでしょうか?
白玉屋榮壽(本店) 基本情報
- 【住所】奈良県桜井市三輪 三輪明神大鳥居前
- 【電話】0744-43-3668
- 【営業時間】8:00~19:00
- 【喫茶エリア営業時間】10:00~18:00
- 【定休日】毎週月曜日・毎月第三週目のみ月曜日・火曜日休み
- 月曜日が祝日等で休みの場合、火曜日に振替休日
- 【駐車場】有り
最後に
今回は白玉屋榮壽(しらたまやえいじゅ)の名物みむろをご紹介しました。
私は毎週大神神社に参拝しているのですが、
いつも早朝に参拝するので、
白玉屋榮壽の名物みむろの事は全然知りませんでした。
知人の紹介で、今回立ち寄ってみたのですが、
本当に美味しいです!
大神神社参拝の後は
是非白玉屋榮壽(しらたまやえいじゅ) 本店へ寄って、
名物みむろを食べてみて下さい!
この上品な最中で、
ひと時の幸せを感じてみて下さい!
名物みむろは本当に美味しいですよ!
有名な最中になるのも、食べてみると分かる気がします。
今日は名物みむろをご紹介しました!