職人ライダーヒロの 楽しいツーリング日記!

アストロプロダクツ製 激安エアコンプレッサー 39L REDをレビューしてみた

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AP エアコンプレッサー 39L RED全体像の写真
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工作機械製造において キサゲ加工 という超重要な手仕上げ加工を施す職人である一方。相棒のCBR1000RRやGTR125aeroと共に旅に出かけ、日本各地に点在する絶景スポットやグルメ情報などをブログを通じて発信するブログライター。
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どうも!職人ライダーのヒロです。

この度、まえまえから欲しかったエアコンプレッサーを購入しました!

家庭であってもエアが使えると何かと便利です。

 

エアを動力源とした工具類(ドリルやサンダー、インパクトレンチ等)が使えるのはもちろんの事。

何と言っても一番は “エアブロー” ができるってこと!

(※エアブロー = 勢いよくエアを吹き付ける事)

バイクを洗車した後、細かいスキマに入り込んだ水滴だって吹き飛ばせるし、

メンテ後の跡片付けだって エアがあれば超便利!

仕事がはかどるってもんですよ! ホントにw

 

それに電源がいるのはコンプレッサーを回してタンクにエアを貯める時だけなんで、

満タンになったら電源の無い所でだってエアが使えるんです!

電源の無いガレージでの使用も問題ありません。

 

エアコンプレッサーってイメージ的に工場に置いてあって、

値段もなんだか高そう~って感じだけど、

こだわりなければ 結構お安く買えたりします。

今回私が購入したコンプレッサーも、タンク容量39リットルと家庭で使うには大容量なのに

そのお値段14,800円!ヤス!

AP エアコンプレッサー 39L RED全体像の写真

AP エアコンプレッサー 39L RED

アストロプロダクツ製のエアコンプレッサー

タンク容量は39ℓ

 

14,800円って大きめに書きましたけど、

実は期間限定の特売期間だったのでこの値段なんです。

通常は20,000円前後しますので悪しからず。

 

それでも20,000円前後で39ℓはやっぱり安い。

今回は AP エアコンプレッサー 39L RED を買ったので

ご紹介したいと思います!

 

アストロプロダクツ製 エアコンプレッサー 39L REDのレビュー

近所のバイク仲間が「エアコンプレッサーの特売やってるで~」ってLINEで情報くれたので

会社帰りに近所のアストロプロダクツ店舗へ急行しました。

特売していたエアコンプレッサーの写真

安っ!

ホンマに安い!

特売だからなんだけどね。

 

一緒に陳列されていた同程度のタンク容量の物と比較しても

2倍以上の安さでした。

 

なんでこんなに安いのか気になったので

店員さんに色々聞いてみると

  • オイル式なのでメンテ必要(要オイル交換)
  • 音がうるさい!(97dB)

とのことでした。

 

オイル交換くらいは別に良いとしても確かに安い!

だけど音がうるさいというのは気になるので

店頭でコンプレッサーを回してもらいました。

 

ボリューム注意!⇩

確かにうるさいです!

 

住宅密集地や、となり部屋の話し声が聞こえてくる様な賃貸物件だと

けっこう厳しいかな~ … っていうのが現状でした。(音が気になる方にはおすすめ出来ません)

隣りの家までかなり離れている田舎の方なら別に問題ないかもしれませんが、

都会で、しかも隣りに神経質な人が住んでいたら… って考えると

ちょっと厳しい音量です。

 

ちなみに 私が住んでいる家も賃貸物件なんですが、

鉄筋コンクリート造りなので音には強い設計になっています。

集合物件なだけに音は気になりますが、そんなにしょっちゅう使う訳じゃないし、

常識的に使用する時間帯を守って、しかもそれなりの対策をすれば大丈夫かな?

って感じで買ってみる事にしました!

 

そして数日後に送られてきた現物がこちら⇩

梱包されて送られてきたエアコンプレッサー39L REDの写真

 

重くて箱の上から出せないので

横から開封していくことに!

段ボールにカッター入刀している写真

商品を傷つけないよう気をつけて!

 

おっ~!

エアコンプレッサーとご対面して感動している写真

感動のご対面!

感動は感動だけど、発泡スチロールの粉が部屋にちらばるのが気になる(汗)

 

掃除機で散らばりまくる発泡スチロールの粉と格闘しながらも本体を取り出し、

車輪とかカプラーとか ばらしてある部品もあるので

組みつけて使える様にしていきました。

車輪とかカプラーとかばらしてある部品を組みつける写真

 

完成~!

AP エアコンプレッサー 39L RED全体像の写真

車輪やハンドルも付いているので移動させることも容易。

だけど身長163センチの私が移動させた場合でも 少し中腰になるので、

長距離移動はしんどいかな。

 

ちなみに 電源コンセントが無いガレージで使用するつもりなので、

マンション~ガレージの間を往復する必要があるんですよね。(約100メートル)

少し距離があるので、移動しやすいように後で改善することにしました。

 

説明書にしたがって規定量のオイルを注入する!

コンプレッサーにオイルを注入する写真

 

コンセントを電源に差し込んでスイッチオン!(AC100VでOK!)

ボリューム注意!⇩

やっぱりうるさいですよね~(汗)

三脚立ててカメラを設置していたのですが、

床までコンプレッサーの振動伝わって 動画がぶれまくってます。

マンションの自室での起動なので、絶対下の部屋まで振動伝わってるな~

鉄筋コンクリート造りのマンションとはいえ、

これも改善しないと苦情がきそうです。

 

ちなみに2分51秒でエアは満タンになり自動停止しました。

2分51秒でエアは満タンになったという写真

このままコンセントに差しっぱなしにしていると、

エアを使って減ってきても、一定量を超えたら自動でコンプレッサーが回ってエアを補充してくれる。

コンセントを抜いたとしても タンク内のエアが無くまるまで使う事が出来ます。

 

ちなみにコンセントを抜いてエアを使用した場合。

約1分で圧が弱くなってきて、約2分程でタンク内のエアが完全になくなりました。

結果的に勢いのあるエアが使用できるのは

約1分間です。(出しっぱなしにした場合)

※エア圧は0.4MPaで設定しました。

エアブローガンを取り付けてエアが無くなるまで出している写真

ブローガンと延長ホースは別売り!

 

1分間分のエアブローでどこまで使用できるのか検証してみた

実際バイクを洗車してエアブローした場合、

1分間分のエアでどこまで使用できるのか試してみることにしました。

バイクを洗車してエアブローを試してみた実験の写真

ある程度の水滴はタオルでふきあげるとして、

細かいスキマとかに入り込んでいる水滴を吹き飛ばすのにエアを使用。

その後てきとうに車体全体をエアブローしました。

 

結果的に約2回程の充填で十分使用できました!

 

移動時の利便性!エア充填時の振動問題!2つの不具合を改善してみた

移動性の利便を改善してみた

電源のないガレージでの使用が一番の目的なので、

エアを充填するために、ガレージから電源のあるマンション自室まで往復する必要があります。

(約100メートル間)

その距離を中腰になりながらコンプレッサーに付いている車輪だけで移動するのは正直きつい!

コンプレッサーのハンドルと車輪ではしんどいという写真

 

まずは移動の不具合を改善してみました ⇩

台車の上にエアコンプレッサーを乗せて結束バンドで固定した写真

改善とかエラそうに言いましたが、やったことはごくごく簡単なこと。

ホームセンターで頃合いの良い台車を購入して結束バンドで固定しただけ!

これだけで超らくになりました!

もう移動時にストレスためる必要もありません^^

台車も3,000円ほどで売ってました!

 

エア充填時の振動に関しても改善してみた

続いて振動に関しての対策です 。

けっこう振動するので、対策しておかないとそのうち苦情がきそう。

コンプレッサー作動時の振動に対しての対策写真

これもサクッと簡単に対策!

自転車用の防振/防音マットを購入して、コンプレッサーの下に敷くことにしました。

元々大きいマットなので、4等分にカットしてコンプレッサーと台車の間に2枚。

更に台車と床の間にも2枚敷くようにして

合計4枚重ねで対策しました!

 

効果抜群です!

この対策により振動もカットされ、作動しているコンプレッサーの近くにいても、

床からの振動は伝わって来なくなりました!

 

後は使用する時間帯とか、常識的な事を注意しつつ使用すれば問題ないかと思います。

※早朝や夜は使用しない

 

最後に

今回はアストロプロダクツ製エアコンプレッサー

39L REDのレビュー記事でした。

家庭で使うには大容量だし値段も低価格!

操作もコンセントを差してスイッチを入れるだけという

扱いやすいパフォーマンス性の良いコンプレッサーです。

 

だけどその反面

オイル交換やフィルター清掃といった メンテナンスが必要になってくることと、

作動音がうるさいというのが難点!(97dB)

住宅密集地や、となり部屋の話し声が聞こえてくる様な賃貸物件での使用は

おすすめできません。

 

その分コストパフォーマンス性にも優れているので、

使用条件を満たしたうえでの購入を

強くおすすめします!

 

今回は以上です。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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