職人ライダーヒロの 楽しいツーリング日記!

近鉄バスが40年前の復刻カラーで運行開始!超懐かしいデザインにした理由

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道で出会った復刻カラー近鉄バスの写真
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きさげ職人でもあり、バイク乗りでもある職人ライダー。 きさげ加工という、工作機械製造において超重要な加工を施す職人である一方。 相棒のCBR1000RRやGTR125aeroと共に旅に出かけ、日本各地に点在する絶景スポットやグルメ情報などをブログを通じて発信するライター。 大好きな和歌山には良く出没する。
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どうも!職人ライダーのヒロです。

先日 何気なしに街を歩いていると、前から懐かしいカラーリングの近鉄バスが走って来たんです!

 

うわっ! 何でこんなん走ってんの?

 

思わずそう思い、近鉄バスに釘付け!

めちゃくちゃ懐かしいカラーリングなので 注目せずにはいられませんでした。

 

今の若い人だったら「何?新型?」って感じで初めて見るカラーリングだと思うけど、

このカラーリングで運行されていたのは 実に40年ほど前のこと。

当時の私は保育園に通っている年代でした。

 

初めて乗った近鉄バスもこのカラーリングだったから めっちゃ覚えてる。

年輩の人だったら懐かしいんじゃないかな。

 

でも何で今このカラーにしたの?

ぜひ乗ってみたい!

そう思ったので乗ってみる事にしました。

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近鉄バスが40年前の復刻カラーで運行開始! 営業開始20周年記念

現行カラー近鉄バスの写真

現行カラーの近鉄バス(2020年現在)

近鉄バスを運営している近鉄バス株式会社は、2019年の10月で営業開始から20周年を迎えます。(2019/10/1)

元々は近畿日本鉄道株式会社自動車局で運営していたんですが、バス事業を20年前に譲り受けて今の近鉄バス株式会社になったんだとか。

これを記念して約40年前の懐かしいカラーリングが施され、

2019年8月5日より『復刻デザイン塗装バス』として運行開始されたという事です。

道で出会った復刻カラー近鉄バスの写真

運行されている営業所は限られていて、

布施営業所/稲田営業所/枚岡営業所/鳥飼営業所/八尾営業所/松原営業所のそれぞれで各1両ずつ。

八尾営業所では出発式も行われたんだとか!(←行きたかった(涙))

各主要営業所で1両しかない、文字通りプレミアムバスです。

街で出会った復刻カラー近鉄バスの写真

『復刻デザイン塗装バスの運行』の他にも『近鉄バス20周年記念乗車券』の販売から

約30年ぶりに『制服デザイン刷新』も実施されたという事です。

 

近鉄バス 復刻カラー車に乗って来た!

これは絶対乗りたい!

素直にそう思ったので 早速行って参りました^^

 

復刻カラーバスを運行している6つの営業所のうち、個人的に一番馴染み深い松原営業所で乗ることにしました。(近所なんでw)

とりあえず電車で主要発着所である藤井寺駅へ行ってみることに!

近鉄電車の写真

勝手なイメージなんだけど、主要発着所だったら普通に停留所にとまってるんじゃないか!

なんて都合の良いこと考えてたんだけど・・・ 実際はそんな甘くはないです。

 

次々発着していく現行カラーの近鉄バスを見送りながらも

「次は来るかなぁ~ 次こそはっ!!」みたいな感じw

 

スマホいじりながらもバスの音が聞こえたらチラッと見る!

また普通のバスかぁ~・・・

 

いつ来るのか? もしかして来ないのか?

まったく分からない復刻カラーバスを気長に待ってました。

 

更に待つこと45分。

流石にもう帰ろうかな~ なんて気持ちになって来たその時!

 

ついにその姿が!

やっと来た復刻カラーバスの写真

LED方向幕だから写真が変だけど『四天王寺大学』行き

半ば諦めかけていた時だっただけにテンションの上がり方が何か異常だった。

ちょっとだけ少年時代に戻った様な不思議な気分。

こんな時、人間って自然に駆け寄ってしまうみたいですね。(私が急に走り出したから周りの人ビックリしてたw)

 

感動的やな~

復刻カラーバス入口の写真

やっぱこのカラーリングは懐かしい~♪

 

特別な復刻カラーバスだから車内も特別なデザインが施されているのか?・・・と思いきや

車内は至って普通で、通常のバスと変わりありませんでした。

復刻カラーバス(車内)の写真

だけど待ちに待った復刻カラーバスに乗ってる。

それだけで気分上々です!^^

 

しばらくして発車!

復刻カラーバスは四天王寺大学へ向けて走り出しました。

 

車とかバイクに乗っていると、バスってホント乗らなくなりますよね。

バスに乗ってるだけなんだけど 何か楽しい気分。

ただバスに乗っるだけなんだけど、ちょっとした非日常ですね^^

 

何気なしに車窓を見ていると、バスに向かって手を振るお爺さんがいたり、

おおっ!~ みたいな表情で見上げているおじさんもいた。

みんな「懐かしいなぁ~」みたいな感じで見ているのかも。

こういう光景を目にすると「特別なバスに乗ってる!」って気分になりますね^^

 

程なくしてバスは四天王寺大学に到着しました。

四天王寺大学に到着した写真

ほんの25分程のバス旅!

 

復刻カラー近鉄バスに乗るには?

各営業所に1両しか配備されてないうえ、運行時間も決まってないという事。

やっぱりいつ来るのかも分からない、プレミアムバスなんですね。

 

一番確実なのが、復刻カラーバスを運行している各営業所の主要発着所で待つ!

これがやっぱり確実かな。

例えば松原営業所だったら、藤井寺駅前 もしくは古市駅前って感じです。(藤井寺の方が確立高いかも)

藤井寺駅前に現れた復刻カラーバスの写真

気長に待ってたらそのうち現れると思います。(今回40分待ってましたw)

大きい発着所だったら近鉄バスのスタッフさんもいるので、運行状況を確認してみるのもおすすめです。

 

運が良ければ たまたま乗れるかも!

野中バス停前の写真

たまたま乗れたら大当たり!

その方が「やったー! 来たぁ~!」みたいな感じで良いかもしれませんね^^

復刻カラーバス運行営業所

布施営業所/稲田営業所/枚岡営業所/鳥飼営業所/八尾営業所/松原営業所

 

最後に

新旧カラーの近鉄バスの写真

近鉄バスも営業開始から20周年。

それを記念して運行開始された“復刻デザイン塗装バス”でした。

 

クリーム色の下地にダークレッドをあしらったデザイン。

初めて乗った近鉄バスはこのカラーリングだっただけに、街角で見かけた時は目が釘付けになりました。

だって懐かしい~

 

沿線上でバスに向かって手を振るお爺さんがいた様に、年輩の人は みんな懐かしいんでしょうね!

一瞬だけでも あの頃の気持ちがよみがえるかも。

一瞬だけの時間旅行!・・・みたいなw

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きさげ職人でもあり、バイク乗りでもある職人ライダー。 きさげ加工という、工作機械製造において超重要な加工を施す職人である一方。 相棒のCBR1000RRやGTR125aeroと共に旅に出かけ、日本各地に点在する絶景スポットやグルメ情報などをブログを通じて発信するライター。 大好きな和歌山には良く出没する。
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