小船梅林キャンプ場！芝生の天然じゅうたんに覆われた 熊野の無料キャンプ場
どうも！職人ライダーのヒロです。
ここ近年、確実に来ているであろう
キャンプブーム！
CMとかTV番組でもキャンプを題材にしたシチュエーションが多く使われ、
見ている側としても自然にキャンプがしたくなってくるものです。
そんなわけで
数十年ぶりにキャンプツーリングを再開することにしました！
まず手始めにむかったのが
三重県熊野市にある“小船梅林キャンプ場”
熊野本宮大社から車やバイクで約３０分という距離にある
無料のキャンプ場です！
北山川河川敷にあり、梅の名所として有名な
“小船梅林”のすぐそばにあります。
全長約５００メートルはあろかと思われる広い敷地は
全面 芝生の天然じゅうたんに覆われていて、
トイレも炊事場もある
無料なのに なかなかキレイなキャンプ場です！
目次
小船梅林キャンプ場ってこんなとこ
北山川河川敷にあり、約７００本もの梅が咲き乱れる梅の名所
“小船梅林” のすぐに近くにある無料のキャンプ場です。
梅が見ごろの時期(２月下旬～３月上旬)は、駐車場として使われている敷地を
オフ期間中は キャンプ場として開放されているということです。
キャンプサイトもなかなか広いので ノビノビと使えそう～。
河川敷に沿って５００メートル以上はある広い敷地
車やバイクの乗り入れもOKなので、なかなか便利です！
全面 芝生の天然じゅうたんに覆われているので
腰掛けるとふかふか気持ちいいし、芝生の良い香りが漂ってきます。
こんなところでメシ食ったらめっちゃ旨そう～(実際うまい！)
無料キャンプ場なので管理人さんの常駐とかはなく、
施設的なものといえば、
ちょうど中央付近にあるトイレくらいなもの。
汲み取り式…ではなく
清潔感のある水洗トイレなので女性の方も安心！
しかも炊事場まで設置されているので
超べんりです！
無料キャンプ場の設備としてはかなり評価が高い！
ありがたい設備です。
利用料は無料だが 善意の協力金１００円を
基本的に無料のキャンプ場なのですが、令和２年１月より
利用日数に関わらずキャンプ場１回の利用で
善意の協力金１００円が必要になりました。
協力金はトイレの管理費用にあてられるそうです
強制ではないようですが、
これからも気持ちよくキャンプ場を利用させて頂くためにも
必要なお金ですね。
キャンプ場のルールについて
管理人さんが常駐しない無料のキャンプ場なので、
利用者一人一人がマナーを守って利用する必要があります。
キャンプ場のルールに関しては、トイレ入口に看板が設置されてあるので
利用する前に目を通しておきましょう！
- 芝生内で火を焚かないで下さい。(芝生を焦がさないこと)
- 芝生内に石を持ち込まないで下さい。
- ゴミは持ち帰って下さい。
※小船梅林トイレの看板より引用
芝生内に石を持ち込まない！ ゴミは持ち帰る！
まぁ～当たり前の話しですよね。
なかで重要なのが火の管理について！
芝生内で火を焚かないとありますが、焚き火自体が禁止という訳ではありません。
金属製の敷物をしくなどして、
ちょくせつ芝生に触れないようキチンと対策をすれば
焚き火自体 OK です！
この日はやってなかったんですが、トイレ前で炭の販売もしている感じでした。
バーベキューの際に利用するのもいいかも。
周辺エリアおすすめ情報
エーコープ くまの川店
お店は“熊野川町総合開発センター内”にあります
小船梅林キャンプ場から一番近いスーパーマーケット。
スーパーマーケットと言っても、規模はコンビニ程度だとお考え下さい。
小船梅林キャンプ場付近にはお店や自動販売機はないので
こちらでの買い物が便利でしょう。
Bookcafe kuju
廃校となった旧九重小学校の木造校舎をリノベーションしたブックカフェ
ノスタルジックな気分に浸りたいなら申し分のないカフェです。
本をよみながら
香高い珈琲でもどうでしょうか。
BookCafe kuju に関しては記事にまとめてます⇩
小船梅林キャンプ場 アクセス
【住所】三重県熊野市紀和町小船
川を挟んで道路側。
国道沿いからキャンプ場の全貌を見渡せるが、
ここから直接キャンプ場側へ行くことはできません。
国道沿いから見える小船梅林キャンプ場
川を渡ってキャンプ場側へ行くには、
ここから約４．５キロ 新宮方面へ下った所にある橋を渡る必要があります。(県道７８０号線)
上の写真の地点から小船梅林キャンプ場まで
車やバイクで約１２分
距離にして約９．４㌔
