職人ライダーヒロの 楽しいツーリング日記!

原付二種 GTR125 aero のデカ過ぎるリアフェンダーを撤去した!

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18.GTR125のデカいリアフェンダーの写真
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きさげ職人でもあり、バイク乗りでもある職人ライダー。 きさげ加工という、工作機械製造において超重要な加工を施す職人である一方。 相棒のCBR1000RRやGTR125aeroと共に旅に出かけ、日本各地に点在する絶景スポットやグルメ情報などをブログを通じて発信するライター。 大好きな和歌山には良く出没する。
詳しいプロフィールはこちら

どうも!職人ライダーのヒロです。

 

私事ですが、以前から凄く気になっていた事があります。

 

ずっと頭の片隅にあり、何とかしなければいけない!

でもどうしよう?

 

気になりながらも、先延ばし先延ばしになって放置状態・・・。

そんな状態でいると、脳ミソの処理速度が著しく遅く感じるのは私だけでしょうか?(笑)

 

今日は気なっている事をかたづけて、脳ミソの処理速度をアップさせたいと思います!

 

ではその気になる事とは何か?

 

それは、自分が所有している原付バイク。

『GTR125aeroのリアフェンダー』の件です!

01.GTR125のデカいリアフェンダーの写真2

これ見てどう思います?

何かめっちゃデカくないですか?

 

リアタイヤ上面から、後ろ全体を覆う形になっているのでタイヤの状態が分かりずらい。

これではタイヤに異常があっても分かりにくいですよね!

何かあっても気付くのが遅くなってしまいます。

 

実際このバイク、

パンクがめっちゃ多いです!

 

  • 購入して納車の日に、初めてお店から乗って帰る途中でパンク。
  • その一年後にパンク
  • その後も何回か・・・
  • しかもリアタイヤだけ

 

その他デザイン的にも気になる(自分的に)。

 

そんな気になりながらも、

先延ばし先延ばしになっていた『リアフェンダー』を、

今回撤去する事にしました~!

 

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目次

リアフェンダーの固定状況

まず初めに、『リアフェンダー』全体を見渡してどうやって固定してあるのか?

状態を確認する事にしました。

 

マフラー側

02.マフラー側の写真

2本のボルトでの固定されている。

 

03.ステーに固定されている写真

マフラーから出ているステーに挟み込んで固定されている。

※上写真ではステーの上に乗っているだけだが、普段はゴム状の部品でしっかり固定されています。

 

エアクリBOX側

04.エアクリBOX側の写真

『エアクリBOX』と共締めになっているボルトが1本。

後もう1本のボルトで固定されている。

 

まとめると、

巨大リアフェンダーは4本のボルトとマフラーからのステーで固定されていました。

 

撤去作業を開始しよう!

それでは『リアフェンダー撤去作業』を開始したいと思います。

 

エアクリBOXを取り外す

まずは作業性を良くするためと、ボルトが一本共締めになっている『エアクリBOX』を取り外す事にします。

※ボルトを取り外すだけでOK

05.エアクリBOXの写真

『エアクリBOX』は2本の『なべ小ねじ(M6並目ネジ)』で固定されている。

普通は大した作業ではない・・・はず。

 

こいつを『プラスドライバー』を使用して取り外すのですが、

めちゃくちゃキツク締まっているので緩めるのが超大変!

06.エアクリを外そうとしている写真

ドライバーを思いっきりボルトに押し込んで、緩める方向に回す。

 

すると

 

なめてしまいました~(涙)

07.ボルトがなめた写真

『なべ小ねじ』嫌いなんですよね~・・・。

こういうの見つけると全部キャップボルトに交換したくなります。

 

このボルトはもう使わないので、とにかく緩めば良し。

持っている工具でなんとか対応!

 

ボルトの頭を叩き、振動を与えて緩みやすくする。

08.ボルトの頭を叩く写真

※普通はBOXを開ける必要はありませんが、ボルトを叩きやすくするために開けています。

 

『マイナスドライバー』を叩き込み、

簡単なパイプレンチにもなる『モンキーレンチ』を使用して挑戦!

09.パイレンを使用して外す写真

 

やったぁ~!緩んだぁ~!!

10.ボルトが緩んだ写真

緩んだ時の感動は計り知れません!

緩まなかったらイライラするけど・・・^^;

 

エアクリBOX側のリアサスを取り外す

11.サスペンションを取り外す時の写真

『リアフェンダー』を取り外す時じゃまになるので、リアサスをフリーの状態にしておきます。

※取り外すしても良いのですが、リアサスの下側のボルトを取り外すだけでOK!

 

リアフェンダーを取り外す

後は『リアフェンダー』を固定しているボルトを取り外すだけ。

これでやっと撤去できます!

12.リアフェンダーを取り外す写真

結構外しにくい!

 

ちょっとした『知恵の輪』ですね~。

 

ゆすったり引っ張ったりして・・・。

 

ちょっとイライラしてきた!

 

外れたぁ~!!

13.取り外したリアフェンダーの写真

なんか『ヒル』みたい!(笑)

 

『リアフェンダー』外してちょっとスッキリしたリア周り。

14.リアフェンダーを外した写真

ん゛!

 

ツンツルてんやん!

15.ツンツルてんの写真

 

しかも何か刺さってるし!!

16.釘が刺さってる写真

 

最後に

17.タイヤ交換中のGTR125aeroの写真

タイヤは後日、いつもCBRがお世話になっている RSタイチ さんにて交換していただきました。

 

タイヤの状態は小まめにチェックするに限ります。

スリップサインもビックリしたけど、まさか釘まで刺さってるとは・・・。

エアーも抜けずによく走っていたものです。

 

『リアフェンダー』を外した事でチェックしやすくなったし、

今後はこんな事はないでしょう。

 

リアフェンダーを外した事で起きた問題

実はこの記事には続きがあります。

 

『リアフェンダー』を外した事で少々問題が起きました。

その問題とは何か?

 

それは『リア周りが汚れてしまう』という事です!(当然ですよね!(笑))

雨が降ったら泥水の飛び散りが半端ない(汗)

 

その対処法を次の記事でまとめてみました!

是非次の記事も読んでみて下さいね!

今回の記事が何かのお役に立てれば幸いです。

注意!
このページに書かれてある事を参考にして作業を行う場合。

必ず自己責任でお願いします。

万が一事故が起こった場合でも、当方では責任を負えませんのでご注意下さい。

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