龍神スカイライン 紅葉ツーリングの季節、絶対気を付けたい寒さ対策!初心者ライダー必見!
どうも!職人ライダーのヒロです。
秋になると、いよいよ紅葉ツーリングの季節!
何処へ行こうかと、予定を立てられるライダーも多いのではないでしょうか?
紅葉に色づいた山間部を走り抜ける!めっちゃ気持ちいいですよね!
関西では “高野山龍神スカイライン” という 山岳地帯を走り抜ける道路があります。
関西圏ライダーの間では超人気!
美しい紅葉を見るため、土日は車もバイクも沢山やってきます。
しかし標高の高い所にある事から、この季節とにかく寒い!
「山の麓は温かいから大丈夫!」と思って『龍神スカイライン』まで上がって来ると、
寒過ぎて大変な事になります!
今日は『龍神スカイライン』で紅葉ツーリングを楽しむため、
必要な装備について考えてみたいと思います。
目次
高野山龍神スカイラインとは
高野山奥之院付近から『田辺市龍神村』までを結ぶ、延長42,7キロの道。
“高野山龍神スカイライン”
元々は有料道路でしたが、2003年から無料になりました。
今は国道371号線の一部になっています。
標高の高い山岳地帯の道路で、走りながら見える景色が凄く綺麗。
道路もしっかり舗装されていて、程よいアップダウンや緩やかなワインディングが病みつきになります。
そんな道をバイクで走ったら、気持ち良いに決まってますよね!
当然バイク乗りの間で超人気の道なんです。
紅葉シーズンは 冬装備で龍神スカイラインを走る
『龍神スカイライン』の紅葉見ごろ期間は、10月下旬頃~11月上旬頃。
この時期、標高1000m級にある『龍神スカイライン』とにかく寒い!
10月中旬頃の朝、薄着で行った事があります。
めちゃくちゃ寒かったです!(笑)
寒い中 薄着でバイクに乗ると危険
バイクという乗り物は、ただハンドルを操作するだけでスムーズに走れるものではありません。
身体全身をつかって操るものです。
寒い中を長時間走ると身体はかなり冷えます。
思考力も無くなってくるし、硬直してバイクを思う様に操れない。
そうすると、事故を起こす危険性が増しますよね?
そのため、キチンとした装備・寒さ対策をして走る事が重要です。
秋の『龍神スカイライン』は寒い!
紅葉ツーリングを予定されている方は、しっかりとした装備で行きましょう!
秋冬用ライダースジャケット&オーバーパンツで行く
もう何回も言ってますが、秋の『龍神スカイライン』は寒いです。
山の麓は暖かいので、ついつい薄着で行ってしまいそうになります。
以前、夏用『メッシュジャケット』に『レインコート』を羽織る。
と言う装備で、秋の『龍神スカイライン』へ行った事があります。
めちゃくちゃ寒かったです!
なので、秋の『龍神スカイライン』へ行く時は、
- 秋冬用『ライダースジャケット』
- 出来れば『オーバーパンツ』
冬装備で行きましょう!
グローブは防寒用と薄手の物、二種類持っていく
寒い『龍神スカイライン』を走っている時。
グローブはもちろん “防寒用の物” を使用したいところ。
しかし帰る途中、山の麓まで下りて来ると昼はとっくに過ぎていると思います。
そうすると、今度は逆に暑くなって来るんですよね!
そんな時のために “薄手のグローブ” も持っていきましょう!
暑い中『防寒用グローブ』をはめて走っていると、蒸れて気持ち悪くなるんですよね~。
グローブを使い分けるだけでも、快適性が全然変わってきます。
寒暖差の激しいこの季節。
- 寒い『龍神スカイライン』では防寒性の高いグローブ
- 暖かい山の麓では薄手のグローブ
グローブは二種類を使い分ける事をおすすめします。
使っても使わなくても『貼るカイロ』は絶対持っていく
寒さ対策のお守り代わりとして、この季節絶対持って行きたいアイテム!
“貼るカイロ”
寒かったらすぐ貼る事もできるし、何といっても手が冷たい!
そんな時『カイロ』を持って来ていれば、重宝する事間違いなしです!
使っても使わなくても『貼るカイロ』は絶対持って行きましょう。
極寒の地に行くと分かる『カイロ』のありがたさ!(笑)
最後に
紅葉の季節、『龍神スカイライン』へツーリングに行く方も多いと思います。
山の麓と、標高の高い『龍神スカイライン』とでは気温が全然違う。
山の上は寒いので、
- 秋冬用ライダースジャケット
- 出来ればオーバーパンツを履く
- グローブは二種類使い分ける(厚手・薄手)
- 貼るカイロを持っていく
寒さ対策をしっかりとして、紅葉ツーリングを楽しみましょう!
今回は以上です。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。