きさげ職人/職人ライダーヒロの楽しいツーリング日記

宮崎の鼻 へ行ってみたらガッツリ秘境だったという話し! 冬の和歌山 有田ツーリング

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リアス式海岸が続く“宮崎の鼻”の写真
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きさげ職人でもあり、バイク乗りでもある職人ライダー。 きさげ加工という、工作機械製造において超重要な加工を施す職人である一方。 相棒のCBR1000RRやGTR125aeroと共に旅に出かけ、日本各地に点在する絶景スポットやグルメ情報などをブログを通じて発信するライター。 大好きな和歌山には良く出没する。
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どうも!職人ライダーのヒロです。

 

今回は和歌山県有田の景勝地

“宮崎の鼻” へ行って来ました!

 

和歌山県の景勝地と言えば、宮崎の鼻より有名な所は他にも沢山あるんだけど、

有名な所って何処も人がいっぱい。

ここは知っている人も少ないし、秘境と言っても過言ではないくらい 険しい道のりの先にあるので 訪れる人も少ない。

人が少ない分、のびのびと絶景を拝めるスポットでもあるんです。

ちょっとした探検感覚も体験できるし、秘境探検したい人にはおすすめかな^^

 

今回は和歌山ツーリングがてら “宮崎の鼻”へ行って来ました。

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宮崎の鼻 ってこんなとこ

リアス式海岸が続く“宮崎の鼻”の写真

和歌山県有田市宮崎町の最西端

有田川河南の終点から、突き出した岬の部分が “宮崎の鼻” と呼ばれる絶景スポット!

複雑に入り組んだリアス式海岸が続き、岬一帯は緑に覆われていてジャングルみたいになっている。

この辺り一帯は西有田県立自然公園に指定されているんだとか。

 

絶景ポイントからの眺めは最高の一言!

来る人も少ないし、自分のペースでのんびりと絶景を楽しめます。

絶景ポイントから見える最高の眺めの写真

ここへ来るだけでも良いかも(絶景ポイント)

岬の先端付近に立つ 紀伊宮崎ノ鼻灯台 までは、遊歩道が整備されているので 歩いて行くことが出来る。

片道約30分の秘境探検気分を味わえます!

道順を記した立て看板もあるので迷う事はありません。

最西端にある紀伊宮崎ノ鼻灯台の写真

 

だけど、道は結構な急斜面で 完全に登山道。

所によっては斜面を横に進む様な所や、断崖絶壁みたいな所もあって結構険しい。

斜面になっている所の写真

分かりにくいけど ほぼ斜面

宮崎の鼻を散策する際には、運動靴をはじめとするトレッキングシューズで行く事をおすすめします。

 

宮崎の鼻 へ行ってみたらガッツリ秘境だった

宮崎の鼻へ行くには、女の蒲地区から行くルートと矢櫃やびつ地区から行くルートと二通りあります。

宮崎の鼻の地図全貌の写真

Googleマップで確認してみると女の蒲地区から行く方が道も広い上に、

行き止まり付近に駐車場らしき所もあったので こちらから行く事にしました。

女の蒲地区の駐車場の写真

 

すぐ近くに女の蒲海水浴場があるので、もしかすると海水浴場の駐車場なのかもしれない。

女の蒲海水浴の写真

真冬なので殺風景・・・

駐輪しても良いものか少し不安はだったけど、しれぇ~っととめさせてもらう事にしました。

後で有田市の方に確認してみると「宮崎の鼻の駐車場ではないけど、散策の間だけなら駐車OK!」との事でした。

 

ではあらためて散策開始!

宮崎の鼻には 宮崎ノ鼻灯台/船越/荒越/狼煙のろし場跡/絶景ポイント(展望台) と言った見どころが5ヶ所くらいあります。

宮崎の鼻(見どころ)の地図の写真

宮崎の鼻に位置する所へは行けないんですが、

近くにある“宮崎ノ鼻灯台”までは遊歩道が整備されているので、まずはそこを目指して行くことにします。

ライダースジャケットにライディングシューズと言った、少々場違いな身なりではありますが、

怪我しない様に気を付けて行きたいと思います!

 

堤防沿いを歩いてドン着きまで行くと、この先の道順を記された立て札があります。

灯台までの道のりを記された標識の写真

遊歩道も完備されているし立て札もあるので、迷うと言った心配もないので安心ですね。

 

民家が密集する細い道を通っていよいよ登り坂へ。

写真からだと分かりずらいかもですが、結構な急斜面です。

登ると息切れしそうになる位に・・・

宮崎の鼻へと続く結構な急斜面の写真

そして舗装された道はここまで。

坂を登り切ると 直ぐ目の前にお墓があって、そこを右へ進むとお待ちかねの登山道です!^^

お待ちかねの登山道へ入る写真

余談ですが 、散策しながら思った事。

ここへ来るのは 冬がベストかも!

 

寒くて虫がいないから散策に集中できる!

とかが「ぷぅ~ん」って飛んで来たら散策どころじゃなくなる^^;

他の人のブログとか見ていると、クモの巣がめちゃくちゃ多い!っていうのもあったな~

 

そして何より個人的に絶対無理なのがこの子達⇩

個人的に絶対無理なへびの写真

ガッツリ蛇の生息領域なので、鉢合わせる可能性大です。

まぁ出会ったとしても 大抵は蛇の方が逃げて行きますが、あまり気持ちの良いものではないですよね。

近くを這ってたら発狂ものです!

大丈夫な人は問題ないですが、苦手な人は真冬の寒い時に行きましょう!

 

ちょっと話しがそれましたが 散策を続けます。

山を進むに連れて 良い感じにジャングルっぽさが出て来ました。

ジャングルっぽさが出てきて良い感じになってきた写真

自然に出来た木のトンネルをくぐっているみたいで、ちょっとテンション上がる^^

みたいなワクワク気分な自分も半分。

「ライディングシューズで来る様な所じゃないな」とか思っている自分も半分。

少々複雑な気分になりながらも、山一つ越えて開けた所へ出てきました。

 

船越/荒越

女の蒲から約15分くらい歩いて来たけど、斜面はキツイし道は荒い。

普段の運動不足が祟って、真冬だけどライダースジャケットの中は既に汗だく状態。

ホント今日は めっちゃ良い運動してるw

 

ジャングルを抜けると、船越/荒越と言われる開けた所へ出てきました。

今まで歩いて来た環境とは全く違う、別の開けた風景にテンション上がる。

苦労の末に見られる景色だから、余計に美しく見えます。

 

右側の見れば船越と呼ばれている砂浜。

開けた所(船越)へ出た写真

古びた船が横たわっているって聞いてたけど、既に朽ち果てたのか草で隠れて見えないだけなのか?

その姿は確認できませんでした。

だけど流木をかたずければ 、ちょっとしたプライベートビーチになりますね!

誰も来ないし穏やかな風景が広がっています。

 

それとは対象的に、反対側にはリアス式海岸が広がる荒々しい荒越の風景。

船越の反対側の荒越の写真

船越と荒越、左右で相対する全然違う風景が楽しめる面白い所です。(陰陽みたい)

 

荒越の方ではシュノーケリングしてる人がいました。

何か捕れるのかな?

この辺りって釣りの名地でもあって 色んな魚が釣れるんだとか!

海も綺麗だし魚も住みやすいんでしょうね。

 

それにこの場所って、ちょうど矢櫃から来るルートと交わる所でもある。

矢櫃から来るルートと交わる分岐点の写真

女の蒲からここまで約15分くらい。

狼煙場跡や絶景ポイントへは、ここから矢櫃方面へ行くんですが、

とりあえずそれは後にして、宮崎ノ鼻灯台を目指すことにします。

 

宮崎ノ鼻灯台

景色は良いけど気を抜けば断崖絶壁な写真

ここから先、道はさらに険しくなってきます。

景色は良いけど、気を抜けば断崖絶壁から真っ逆さま~ みたいな所もあるので

足元要注意です!

 

ここなんか完全に斜面ですねw

完全に斜面な写真

斜面を横に歩いて行くみたいな感じ。

何かにつかまりながらじゃないと進めない所もあるので、両手はフリー状態の方がいいです。

出来れば手袋とかあった方が良いかも。

 

更に険しくなってきて、道なのか?そうじゃないのか?もよく分からなくなってくる。

だけどよく見ると、木の所々に赤いリボンで目印を付けてくれているのが確認できると思います。

それをたどって行けば全然大丈夫!(これが無かったら完全に迷う)

木の所々にある赤いリボンの目印の写真

大変だけど、探検してるって感じで楽しい気分もある。

大人になったら好きな人は除いて、こういう所に来る機会ってホントないですからね。

子供の頃に置いて来た感覚がよみがえってくる感じがする。

秘境探検でワクワクします^^

 

まぁそんな感じで楽しいは半分、辛いは半分の秘境探検だったけど、

女の蒲から約30分くらい歩いた所で宮崎ノ鼻灯台へ到着しました!

最西端にある紀伊宮崎ノ鼻灯台の写真

苦労の末「着いたぁ~!」って感じで、心地よい達成感がありました!

 

宮崎ノ鼻灯台を下から見た写真

別に何の変哲もない小柄な灯台は一つ立っているだけで、他には何も無い所なんだけど・・・

何もない所なんだけど、宮崎の鼻の先端までやって来れたという達成感。

苦労の末に見られる景色は格別の物があります。

岬の最先端の丸いコブ部分

ちょうど岬の最先端の丸いコブ部分

今日は天気が良いから、うっすら遠くの四国まで見える!

天気が良い日は遠く四国まで見る事が出来る写真

水平線上にうっすら四国が見える

苦労の末に見る事が出来た景色は、また格別の物がありますね!

今日はガスもかかってないしラッキーでした^^

 

ちなみになんですが、

Googleマップではこのコブの部分が“宮崎の鼻”の位置に示されているんですが、

色々見ていると「ここは宮崎の鼻の位置じゃない!」ってクチコミもあったし、別の所を指しているサイトもありました。

どちらが正しい位置なのか気になったので、これも有田市の方へ問い合わせてみました。

すると正確な位置はやはりここではないそうです。

正確な位置はこちら⇩

宮崎の鼻の正確な位置を示した写真

灯台から見えるコブの部分とは反対側の突き出した部分。(灯台からは見えない)

これが本当の宮崎の鼻の位置なんだとか。

(有田市産業振興課 様、ありがとうございました。)

 

狼煙のろし場跡/絶景ポイント(展望台)

船越/荒越 付近の分岐点まで戻って来ました。

最後に狼煙場跡絶景ポイントまで頑張って行きますよ!

 

最後の一踏ん張り!またまた結構な急斜面を登ります。

またまた結構な急斜面を登る写真

 

分岐点の所から、約5~6分の坂道を登った所で山の頂上付近に到着。

狼煙場跡を発見しました!

説明書きの看板が一つ立っているだけの狼煙場跡の写真

木々に囲まれた何もない広場に、説明書きの看板が一つ立っているだけ。

狼煙場って何する所なの?って事ですが、

平たく言うと 烽火のろしをあげる事によって、遠く離れた所へ合図する役目の場所だったという事です。

 

藩政時代(江戸時代)に異国の船の侵入を監視する為の場所で、

発見すると 烽火をあげて遠く離れた和歌山城に知らせていたんだとか。

今だったら電話もあるし 他にも通信の手段は沢山あるけど、昔はそんな便利な物はない。

他にも40数ヶ所ある狼煙場から順次あげられる、烽火のリレーで知らせていたそうです。

昔の通信施設跡ですね!

 

そしてちょっと行った所に絶景ポイント(展望台)発見!

これで全部回れたw

絶景ポイントへ到着した所の写真

女の蒲からまっすぐ来てたら、ゆっくり歩いても30分で来れます。

ここから宮崎ノ鼻は見えないけど、素晴らしい絶景が広がっているのもう十分。

正直、ココへ来るだけでも良いかもw

絶景ポイントから見える本州側の風景写真

 

ホント誰も来ないし絶景を独り占め!

誰も来ないし絶景を独り占め出来る写真

 

秘境にある絶景ならではですよね^^

秘境にある絶景ならではの写真

 

リアス式海岸に浮かび上がる海がホント綺麗!

リアス式海岸に浮かび上がる海が綺麗な写真

魚の宝庫だと言われるのもうなずける

 

ただ 柵は経年劣化でボロボロ。

半分壊れているので あまり近づかない方が身のためです。

柵が半分壊れているから注意して欲しいという写真

その先は断崖絶壁! 落ちたら命はありません。

足元には十分ご注意を!

 

駐車場まで戻って来ました。

宮崎の鼻を回って来て女の蒲の駐車場へ帰って来た所の写真

はぁ~ マジ疲れた~

 

約一時間半の 楽しい楽しい秘境ハイキングでした^^

 

疲れたけど あまり人も来ないから、

自分のペースでのんびり絶景を見られる っていうのが良いですね!

安全な秘境探検も出来たし、なかなか面白かった^^

興味のある人は是非行ってみて下さい!

 

宮崎の鼻 を散策するにあたって

遊歩道が整備されているとは言っても、宮崎ノ鼻灯台までの道のりはかなり険しいです。(完全に登山道)

少なくても 動きやすい服装/歩きやすい靴 で行く事をおすすめします。

今回はライディングシューズで行ったので、しょっちゅう滑って転びそうになりました。

 

何かにつかまりながら進む所もあるし、不意に滑って転びそうになるかもしれません。

なので両手は常に使える状態(フリー)にしておいた方が良いです。

荷物を持って行く人は、リュックサックなど背負えるカバンで行くのがおすすめです。

 

往復で約1時間~1時間半の道のりです。

途中にトイレや自販機等はないのでご注意を。

 

最後に必要と思われる物を箇条書きにまとめてみました。

宮崎の鼻 散策時必要な物まとめ
  • 運動靴(足場悪過ぎ!出来ればトレッキングシューズ)
  • 手袋(つかまりながら進む所もある)
  • リュックサック(荷物がある人)
  • 虫よけスプレー(夏は必須)
  • 水などのドリンク(夏は必須)
  • タオル(夏は必須)

※ヘビが苦手な人は真冬に行きましょう~(笑)

 

宮崎の鼻 への行き方

宮崎の鼻へ行くには、女の蒲地区から行くルートと矢櫃やびつ地区から行くルートの二通りあります。

ちなみに専用駐車場はありません。

 

の蒲地区から行く

 

女の蒲海水浴近くの突き当りから行ける⇩

灯台までの道のりを記された標識の写真

 

宮崎の鼻を散策する時間だけなら、女の蒲海水浴近くの駐車場を利用しても良いとの事です⇩

女の蒲地区の駐車場の写真

 

櫃地区から行く

矢櫃公民館の横から行けます。(道順標識あり)

 

YABITSU VILLAGEヤビツビレッジ” 宮崎の鼻 散策後おすすめカフェ

宮崎の鼻を散策してお腹も空いてきたところ。

そんな時にちょうど良いおすすめのカフェが

YABITSU VILLAGEヤビツビレッジ

ヤビツビレッジ正面入口の写真

その名の通り矢櫃エリアの丁度入口付近にあります。(女の蒲エリアからもすぐ)

 

元々旅館として使われていた建物をオーナー自らがリノベーション。

窓から繰り広げられるオーシャンビューで、ロケーションは最高です!

ヤビツビレッジ店内窓から繰り広げられるオーシャンビューの写真

ヤビツビレッジ店内の様子の写真

カフェは若いご夫婦で切盛りされていて、お二方ともめちゃくちゃ気さくな方でした^^

オーナーとのお喋りも楽しいし 雰囲気もバツグン。

更に料理も旨い!

ヤビツビレッジで食べたBBQ風ランチの写真

宮崎の鼻を散策して疲れた身体を癒すには、めっちゃおすすめのカフェです。

宮崎の鼻 散策後、一度利用されてみてはいかがでしょう。

YABITSU VILLAGE 基本情報

  • 【住所】和歌山県有田市宮崎町1534
  • 【電話】080-1356-3412
  • 【営業時間】12:00~18:00
  • 【定休日】火/水/木曜日
  • 【駐車場】有り

カフェのみならず、キャンプ場としても利用できるとの事です!

 

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きさげ職人でもあり、バイク乗りでもある職人ライダー。 きさげ加工という、工作機械製造において超重要な加工を施す職人である一方。 相棒のCBR1000RRやGTR125aeroと共に旅に出かけ、日本各地に点在する絶景スポットやグルメ情報などをブログを通じて発信するライター。 大好きな和歌山には良く出没する。
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