小豆島で最安値!予約不要! 近くに温泉もある 吉田キャンプ場 へいってきたはなし
どうも!職人ライダーのヒロです。
今回は香川県の小豆島にある吉田キャンプ場へ行ってきました。
小豆島には無料のキャンプ場はなく
安価で利用できるキャンプ場へさがしていたところ
この吉田キャンプ場を発見しました!
全面フリーサイトでトイレ、洗い場つき!
近くに温泉まである
非常に利用しやすいキャンプ場でした。
今回は吉田キャンプ場をご紹介したいと思います。
目次
これが小豆島 吉田キャンプ場!
小豆島で一番おおきい吉田ダムのおひざ元にある
吉田キャンプ場。
場所は島の北東部に位置します。
いちばん近い港は姫路港から発着する小豆島フェリーの福田港で、
距離に示すと大凡2.7キロ
バイクなら5分ほどで到着できる距離です。
県道26号線を反時計回りに走り
小豆島で一番おおきい吉田ダムの看板が見えてきたら
吉田キャンプ場はすぐです。
“吉田キャンプ場はこちら”
みたいな看板が見えてくるので
やじるしの方向へすすみましょう。
写真に写さないようにしてますが
お墓のわき道になります。
入るとすぐ車止めが見えるので右側へ。
さらにお墓のわき道を通って
すぐ左の小路へ入りましょう。
そして細い小路を突っきると。
吉田キャンプ場へ到着です!
南国の雰囲気ただよう吉田キャンプ場
ぱっと見た感じ
すごく細長いキャンプ場ですよね!
奥行ざっと150~200mくらいでしょうか?
海岸にそって細ながい敷地になっており
芝生がしきつめられています。
その端に面し、海側にちかい方には
ヤシの木が植えられていて 南国ムード満点でした。
ヤシの木の間にテントを張ると
より雰囲気でそう~。
吉田キャンプ場は車やバイクの乗り入れが可能なので
そのまま入っちゃって大丈夫です。
全面フリーサイトなので予約も不要です。
全面フリーとはいっても敷地のまん中は
車が通るスペースになっているので
テントは必然的に両端になるかと思われます。
敷地のまん中はさけてテントを張った方が無難ですね。
管理人さんの常駐もないので
先客がいなければ誰もいません。
受付しないで大丈夫なの?って思っちゃいますが
気にせずテントを張っちゃいましょう!
奥の方はすこしだけ雰囲気かわる
入口付近は南国!って感じですが
奥の方へいくと木が密集していて
ちょっとしたジャングル的なところもあります。
夜になると特にそう感じるのですが
密集した木の方へむけてテントをはると
この区間だけ森の中でキャンプしているような感じがします。
この辺は木陰になるので暑い日なんか最適かも。
デメリットとしてすこし虫が多いかな・・・。
丘をのぼると・・・
つづいて海側へ目をむけましょう。
海側へ目を向けると小さい丘になっていて
海から吹き付けるつよい風を、ちょくせつ受けないようになっています。
そしてその丘をのぼると
見晴らしのよい砂浜がひろがっていました。
手入れされているのか?
たまたまゴミが流れてこないのか?
あまりゴミも落ちてないキレイな砂浜でした。
まれに流木なんかは落ちてるので
焚き火する人は拾っておきましょう。
月が出ている夜はなおキレイ!
写真がヘタすぎて伝わりにくいですが
じっさいは照らし出された海面が
めっちゃ幻想的で
なんとも言えない光景でした。
丘の上にのんびり座って
海をながめるのも良いかもしれませんね。
キャンプ場内施設について
施設の方を見ていきましょう。
建物として洗い場やトイレの最低限の物があるだけで
管理人さんが常駐する管理棟のようなものもありません。
トイレは男女共用のものが一つ。
トイレと洗い場 それぞれにゴミ箱があり
燃えるゴミ用と空き缶や空きビン用、
ペットボトル用の3種類設置されていました。
キャンプ場入口付近には大きいくてキレイな洗い場。
洗い場のうしろは炊事場になっています。
ちなみに洗い場の水はそのまま飲めるのでご安心を!
っていうか、
他のキャンプ場で聞いた話しなんですが、
もしキャンプ場の水が汚染されていて飲めなくなったら
保健所から「営業しちゃダメ!」って言われるらしいです。
なので基本的にキャンプ場の水は飲んでも大丈夫なのが普通なんだとか。
洗い場は入口付近いがいにも
奥の方にも小さいのが二つ設置されていました。
受付はどうする?
吉田キャンプ場には管理人さんの常駐はありません。
なので先客がいなければ誰もいません。
受付が気になるところですが
キャンプ場へついたら
気にせずテントを張っちゃって大丈夫です!
テントを張っていると不定期に管理人さんが来ることもありますし
基本的に早朝(6時代~7時頃?)と
夕方(17時前後?)くらいに来ます。
その時に料金をしはらい、
住所/氏名/連絡先を記入して受付は終了です。
チェックアウト時間というのは基本的にないようなので
常識の範囲内で撤収することをこころがけましょう。
遅くても撤収日の12時までには出たほうがいいでしょうね。
管理人さんと連絡を取りたい方は
洗い場の方に電話番号の記載があったので
連絡してみて下さい。
「マキをお求めの方・・・」
と書いてあるので
連絡するとマキも持って来てもらえるのかもしれませんね。
確認してませんが・・・。
吉田キャンプ場のルール
吉田キャンプ場には
とくにルールというものはないようです。
なので常識をもって行動しましょう。
これは私の主観ですが
- 焚き火する際には必ず防火シートしく。
- 夜は大声で騒がない。
- ゴミの分別。
- 不要なキャンプ用品を捨てて帰らない。
- 洗い場はキレイにつかう。
みたいな
ごくごく当たり前のことをこころがけて使用すれば
問題ないかと思われます。
周辺情報
買い出しについて
キャンプ場周辺にスーパー等のお店はありません。
事前に用意してからくることをおすすめします。
ビールやアイスクリーム
焚き火で使うマキ等であれば
道をはさんで反対側にある
小豆島オートビレッジYOSHIDAの敷地内にある
で購入できます。
※吉田キャンプ場から徒歩10分くらい。
次に利便性のよいスーパーについてですが
- 土庄までバイクで約40分
- 内海までバイクで約25分
くらいの距離にあります。
吉田キャンプ場から比較的ちかいスーパーである
内海の『マルナカ 内海店』
品揃えもよく、食材をそろえる程度なら
ぜんぜん問題ありません。
つぎにちょっと遠いけど 品揃えはもっと豊富!
利便性№ワン!である
土庄の『オリーブタウン』
こちらは大型スーパー『マルヨシセンター土庄店』にくわえ、
薬局や電機屋
ホームセンターまで同じ敷地内にある
大型ショッピングモールになります。
吉田キャンプ場から近いのは内海ですが
土庄の方がホームセンターもあるので品数がかなり豊富です。
吉田温泉
小豆島オートビレッジYOSHIDAの敷地内にある
大人400円/小人200円で入浴でき
シャワーはもちろん
シャンプーやボディーソープまで完備されてるのがうれしい。
脱衣所では無料のカギ付きロッカーまであるので
安心して温泉に入れます!
さっぱりして、ゆっくりキャンプの夜を過ごしましょう。
※吉田キャンプ場から徒歩10分くらい。
吉田キャンプ場 基本情報
- 【住所】香川県小豆郡小豆島町吉田甲77
- 【電話】090-7628-6387
- 【受付】早朝と夕方に管理人さんがくる(その他不定期)
- 【駐車場】アリだけど場内乗り入れ可