「からかい上手の高木さん」聖地巡礼 ツーリング!土庄町市街地(土庄港編) ③
中山千枚田を後にした私は
次の聖地
土庄町市街地へとやってきました。
ここから先は高木さんたちの生活領域に入るので
アニメでもお馴染みである
あのシーンやこのシーンが良く出てくると思います。
一番聖地らしいかもしれませんね。
まずはじめに
土庄港からまわっていきたいと思います!
目次
まずは土庄港から
土庄港へ着きました!
こちらは高速艇の乗り場になります。
土庄港!と高々にかかげられた看板や
目の前にロータリーが広がっている雰囲気からみるに
まるで電車の駅みたいですね。
小豆島住民の方々にとっては船がだいじな生活の足
本州に住んでいる人より
もっと身近な存在なんでしょう。
とのしょうBASE
土庄港へ着いたら
高速艇のり場の二階へ行きましょう。
こちらでは 高木さん聖地巡礼 には欠かせない
舞台探訪マップがもらえるので
必ずゲットしておいてください!
土庄町の地図付きで
高木さん聖地の場所が分かりやすく記されているので
あるとかなり便利です。
正面玄関から入って 直ぐ右の階段を上がる。
二階へ上がると
“とのしょうBASE”なる施設があります。
こちらでは作品情報を発信している他
オススメ観光スポットの紹介や
小豆島でしか購入できない
高木さんグッズの展示をしています。
ちなみにこちらのガチャガチャは
高木さんの缶バッチになります。
置いているスポットも限られていて
- とのしょうBASE(土庄港)
- 大川商店(迷路のまち)
- エンジェルロード売店
の3か所だけなんだとか。
種類は全5種類に加えて シークレットの3種類!
欲しい人は是非回していきましょう。(一回400円)
そしてお目当ての
舞台探訪マップをゲット!
高木さん聖地巡礼するのに超べんり!
是非もって歩きたいアイテムです。
ちなみに舞台探訪マップは鹿島明神社でも入手できます。
さて、せっかく来たので他の設備も見ていきましょう!
室内中央では学校でつかう黒板や机を設置して
教室の雰囲気を演出している他、
高木さんの等身大パネルが設置されていました。
聖地巡礼の記念として、
高木さんと一緒に記念撮影などいかがでしょう。
巡礼メモもかけるようですね。
余裕があれば是非かいていきましょう!
【営業時間】8:30~16:30
土庄港の高速艇乗り場の2階
シーズン3キービジュアル “太陽の贈り物”
フェリーが停泊する海側へとやってきました。
高速艇と通常フェリーが停泊する間くらいのところは
展望台のような広場になっています。
そこにはあのモニュメントが!
小豆島土庄港のシンボル的アート作品
“太陽の贈り物”
瀬戸内国際芸術祭2013で製作されたもので、
韓国人アーティストである
チェ・ジョンファ氏によって造られた作品なんです。
オリーブの島として名高い小豆島のシンボルとして、
オリーブの葉で仕立てた王冠をイメージに造られたんだとか。
近くで見ると黄金に輝く葉っぱの一つ一つに
文字が刻み込まれていました。
これは当時の土庄町の小学生たちによって書かれた
「海へのメッセージ」なんだとか。
「自分たちが大人になってからも、
子供や孫の代まで海へのメッセージを残したい」
そんな思いが込められたモニュメントなんですね。
そんなモニュメントが
シーズン3高木さんでも
キービジュアルとして使われていました!
引用元:© 2022 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん3製作委員会/TVアニメ『からかい上手の高木さん3』公式サイト
プレゼントのようなものを後ろ手にもった西片君が、
高木さんと向きあっているあのシーンですよね。
高木さんにプレゼントを渡したい
でも恥ずかしい・・・。
そんな甘酸っぱい恋心がつたわってくる素敵なシーンです。
そのシーンもアニメに合わせて撮影してみました。
じゃっかん角度と船の位置がちがうものの
ほぼ一致!
顔を真っ赤にしながら高木さんと向かいあう
西片君の姿が目にうかぶようです。
今日も太陽の贈り物は陽の光を満面にうけ、
海へと旅立つ人々を見守りつづけていました。
シーズン3「クリスマス」エピソードの聖地
忘れてはならないのは
ここがシーズン3「クリスマス」エピソードの聖地であるということ。
映画版「100%片思い」を見に行くために
高木さんと待ち合わせをした場所でしたね。
さっきの太陽の贈り物広場でも
フェリーとのワンカットでこんなシーンがありました。
これはバッチリ一致です!
欲を言えばフェリー側面の文字が違うかな・・・。
高木さんが西片君を待っているところのシーン。
位置的に高松行フェリーのり場のななめ前になります。
できるだけアニメシーンに合わせてトリミングしてみました。
待ち合わせに遅くなった西方君が
走ってかけつけるシーン。
土庄港観光センターと小豆島フェリーのチケット売り場
その間の道になります。
遠近感的にどうしても難しいが
できるだけアニメに近づけてみました。
建物は配置的にほぼ一致です。
ここから高木さんと西片君は
映画デートをするために高松へと向かったんですね~。
せっかくなので、自分もその気分を味わうために
フェリーへと乗り込むことにしました!
高木さんラッピングフェリー
土庄港から高松港まで大人片道700円
約1時間の船旅!
ゆうがですね~
しかも現在小豆島フェリーでは
高木さんとコラボしたラッピングフェリーが運行されています。
これはやっぱり乗っておかなきゃでしょ!
ラッピングフェリーの運航時間は決まっているので
乗船予定の方は忘れずチェックしておきましょう。
ちなみにオレンジで色わけされているところが
ラッピングフェリーの運航時刻になります。
こちらはラッピングフェリー側面に描かれた高木さん。
白いドレスが印象的!
オリーブでつくった王冠がかわいいですね。
船内でも高木さんやその仲間たちでいっぱい
靴を抜いてリラックスできるスペースでは
黒板が設置されていて
田辺先生がにらみを利かせていました。
田辺先生に睨まれながらリラックスタイムにしましょう!(チョークが飛んでくるかもよw)
それに忘れてはならないのが
フェリー自体も聖地だということです!
フェリーに乗り込んだら
わすれずにデッキへも出ましょう。
シーズン3「クリスマス」のエピソードで
映画版「100%片思い」を見るために
乗り込んだのがこのフェリーでしたよね。
同じくシーズン3オープニングでも
夕日に照らされる二人のシーンがあります。
そしてアニメシーンに合わせて撮影したのがこれ
こちらはシーズン3オープニングで
夕日に照らされた高木さんが
海を眺めながらたたずむシーン。
右下の突起物も忘れず入れてみました。
こちらも同じくオープニングのワンカット。
顔が赤くなった西片君が
照れながら海を見つめるシーンです。
デッキへの出入口や
煙突(?)・・・なんか赤いヤツの切れ目も考慮してカットしてみました。
椅子の色や数、凹凸の形状が若干一致しないものの
それ以外はほぼ一致しました。
この日はゴールデンウィークとだけあって乗客も多く、
撮影するのもひと苦労。
下船直前でやっと撮影できましたw
実はアニメシーンと完全一致するのはラッピングフェリーではない
と、いうことが分かりました。
完全一致するのがこの船体⇩
側面に “四国フェリー” と印字があるもの。
言われてみれば
シーズン3「クリスマス」エピソードで出てきたフェリーにも
確かに“四国フェリー“の文字がありましたよね。
以下このブログではこのフェリーを
「聖地フェリー」とよぶことにします。
小豆島フェリーで運行している船体は何タイプかあるようです。
自分的に見たことがあるフェリーを
4タイプほどあげてみました。
あっ!ちなみに、
当ブログは船を紹介するブログではありません。
もしかすると下記にあげた4タイプ以上に
他の船体もあるかもしれませんが、
自分が見たことのある船体のみをあげているだけなので
その辺はご了承ください。
まずはじめに、
側面に「Olive Line」の印字があって
「おりーぶしまちゃん」の絵柄があるタイプ⇩
聖地フェリーと比べると船内の配置も違うし、
デッキの形状もアニメに出てくるものとは異なります。
でも一番キレイかも。
こんなラッピングフェリーもあるみたいですね⇩
「ヤドンのフェリー」というそうな。
小豆島フェリーのホームページみてたら
船内もラッピングしてるみたいです。
乗ったことないけど・・・。
そして高木さんラッピングフェリー⇩
前項目にて紹介ずみなので説明は省略します。
そして完全一致すると思われる船体⇩
別の日にたまたま小豆島にきていて
帰りに福田港から姫路港まで乗った時にこのことが判明しました。
おそらく船体入れ替えのため、
福田港~姫路港航路に入っていたものと思われます。
聖地フェリーはタイプ的に
高木さんラッピングフェリーとほぼ同タイプ。
ただデッキに設置してある椅子の数や色なんかが
高木さんラッピングフェリーでは一致しなかったのに対し、
このフェリーでは完全一致するんです!
先ほど高木さんラッピングフェリーの項目で紹介した
シーズン3オープニングのワンカットシーンに合わせて
もう一度撮影しました。
海を眺めながらたたずむ高木さんのシーンの合わせて撮影したものも
文句なしの一致です!
椅子の数、色
全てにおいてアニメシーンと完全一致!
こちらは今回初めて掲載した写真です。
風で飛ばされた高木さんの帽子を
西片君が追いかけるシーンのもの。
これも文句なしです。
こちらもラッピングフェリーの項目で紹介したものと一緒で
てれて顔が赤くなった西片君が海を見つめるシーンのもの。
全てにおいてスッキリしました。
後はキレイな夕日に照らされてたら言うことなしですね。
アニメ高木さんと完全一致した船体に乗りたい!
という方は
側面に“四国フェリー”と書かれた船体に乗ってみてください。