花見ツーリングにおすすめ!大神神社 大美和の杜展望台の桜!!
桜の咲く季節になりましたね!
連日お花見に行く方も多いのではないでしょうか?
私が良く行く大神神社の桜も只今見ごろを迎えています。
ご神体である三輪山に、ちらほら見える山桜もとても綺麗です。
以前大神神社に関してご紹介する記事を書きました ⇩
大神神社とはどういった神社なのかはこちらの記事をご覧ください。
今日は大神神社の桜をご紹介します!
目次
大神神社のお花見スポット 大美和の杜展望台
大美和の杜展望台の周街道
展望台を中心にして、一周くるっと回れる道があります。
暑くもなく、寒くもない春の穏やかな気候の中、
桜に囲まれた細い道をのんびり歩く、
日本人は何でこんなに桜が好きなんでしょうね!
満開の桜の木に囲まれた中を歩いているだけで、凄く心地よい気分になる。
神の山 三輪山の桜
あちこちで『うぐいす』の声が響き渡っています。
まさに絵を描いた様な、春爛漫って感じですね~^^
道は結構滑りやすいので、
桜に見とれ過ぎて滑らない様にお気を付下さい^^
ソメイヨシノは満開といった感じでしたが、
枝垂桜(しだれざくら)の方はこれからと言った感じでした。
写真は綺麗に咲いている枝垂桜を選りすぐって撮影しました。
この時はまだつぼみが多かったです。
恋人たちの聖地 大美和の社展望台
こちらが展望台になります。
こちらでは大和平野を一望する事が出来ます。
夕方になると、辺り一面が黄金色にに包まれて凄く綺麗です。
『恋人の聖地』という名称が付くのも分かりますね!
この日は曇っていたので、残念ながら夕日はあきらめました(涙)
ここから見える大和平野は格別な物!
大神神社のシンボル的存在である大鳥居があんなに小さく見えます。
枝垂桜(しだれざくら)
ソメイヨシノが見ごろの時期から1週間後、
そろそろソメイヨシノも散りはじめ、枝や緑の葉が目立ち始めた頃、
枝垂桜が見ごろを迎えます!
満開の枝垂桜!
真っ白で、桜の木に降り積もった春の雪の様なソメイヨシノ!
桃色で柳の様に垂れ下がった枝垂桜!
日本で一番多い桜はソメイヨシノです!
そのため、一般的に桜と言うと『ソメイヨシノ』を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
枝垂桜と言うと、数が少ないです。
しかし、歴史的建造物の近くや場所にある、名木的存在の老木(樹齢何百年か?)などは
枝垂桜です!
花びらの色が桃色の枝垂桜こそ!私的には桜といった感じがします。
大神神社の桜は、ソメイヨシノ・枝垂桜とも数多くあるので、
長期間にわたって桜を楽しむ事が出来ます。
雪の様に散っていくソメイヨシノを見ながら、満開の枝垂桜を見る事が出来る。
まだお花見をしていない方は是非行ってみて下さい!(2016年4月9日現在)
八重桜(やえざくら)
ソメイヨシノがすっかり散ってしまい、葉桜へと変わりました。
そして、満開となった枝垂桜を見てから一週間後、
少し散りかけたが、まだまだ見ごろの枝垂桜と、
今度は八重桜を楽しむ事が出来ます!
ここ大美和の社展望台の八重桜は、数こそ多くはありませんが、
久延彦神社に近い方に、見上げるほど大きい八重桜があります。
八重桜は、
ソメイヨシノなどの一般的な桜よりも、咲き始めが約2週間ほど遅く、
「今年の桜も終わったなぁ~」
なんて思っている時に咲いている桜です!
桃色で普通の桜よりも花びらの数が多く、まるで『牡丹の花』の様にも見えます。
その事からも、『牡丹桜』ともいわれるとか!
八重桜おすすめ鑑賞スポットがこちら!
展望台を中心にして、その周りの周街道を歩いていると、
一本だけ道端に植えてある八重桜があります。
他の場所は離れた所からしか見えないのですが、
こちらでは間近で鑑賞する事が出来ます!
大美和の杜展望台までのアクセス
大神神社内から大美和の杜(おおみわのもり)展望台へ行くには?
●宝物収蔵庫の所から⇩
●狭井神社への参道の途中の売店横から⇩
●大美和の杜展望台 入口⇩
最後に
日本最古の神社である、大神神社!
そこにある大美和の杜展望台で見る桜!
その展望台から見渡せる大和平野は格別です!
ここではソメイヨシノ・枝垂桜
どちらとも数多くあります。
そして、最後は八重桜!
大美和の社展望台では、
他の場所よりも長期間『桜』を楽しむ事が出来ます!
ソメイヨシノが散ってしまって、
「花見できなかったぁ~」
何て思っている方!
まだ大丈夫かもしれませんよ!
是非、大神神社へ行ってみてください!
今回はお花見ツーリングにおすすめなスポット!
大神神社にある、大美和の杜展望台の桜をご紹介しました。