鶴姫公園展望台で360度の大パノラマを満喫!龍神スカイラインの穴場スポット!
どうも!職人ライダーのヒロです。
高野山龍神スカイラインを『高野山~ごまさんタワー』に向かって走っている時、
左側道沿いに見えて来る『れすとらん鶴姫』
野迫川村周辺の観光案内を行っている他、
レストランなので食事が出来るのはもちろん、野迫川村の特産品も販売しています。
今日は『れすとらん鶴姫』をご紹介する記事ではありません。
目的は駐車場の奥。
ここから『鶴姫公園』へと続く入口があるのです!
『鶴姫公園』には、野迫川村の大自然を360度見渡せる展望台。
『鶴姫公園展望台』があります!
しかも無料!
『ごまさんタワー』の展望台は有料なのに
こちらは無料なんですよ!
しかも殆ど人も来ないのでデートスポットとしてもピタリ!^^
今日は『鶴姫公園』の超お得な展望台をご紹介します。
目次
『れすとらん鶴姫』駐車場から『鶴姫公園』に入る
『れすとらん鶴姫』駐車場から『鶴姫公園』へと続く入口があります。
ここから先、展望台まで約1キロ。
道中の道が非常に狭いので、所によっては車の対向は難しいかも・・・。
写真では少々伝わりにくいですが、狭いうえに急な上り坂。
バイクでも対向車はご遠慮願いたい(汗)
風力発電の施設
入り口から約800mの地点にある風力発電用の風車。
メーカーはスバル製なんですね~。
この日は風があったので風車が良く回っていました。
この風車以外にもあと2機。全部で3機設置されています。
展望台駐車場
入り口から細い上り坂をひたすら登り、約5分位で『展望台駐車場』へ到着。
今日は軽のワンボックスカーが一台だけ止まっているだけで、それ以外人の気配はない。
誰もいないため静かで凄く落ち着きます。
人工的な音と言えば、『龍神スカイライン』を走り抜けるバイクのエンジン音が遠くの方で響いている程度。
それも何だかのどかに感じます。
では早速展望台へ向かってみましょう!
鶴姫公園展示棟(鶴姫の館)
駐車場から未舗装の小道を歩いて展望台へ向かう。
すると『鶴姫公園展示棟』という木造の施設があり、その中から展望台へと続く入り口があります。
管理人も誰もいない無人施設。
営業時間は9:00~17:00
時間になると自動でシャッターが閉まる仕組みになっています。
もし自動でシャッターが閉まって施設内に取り残されても、
ちゃんと外に出る扉があるので大丈夫!
幸せの鐘(天空の響き)
『鶴姫公園展示棟』の斜め向かいには『幸せの鐘』と言われる鐘がある。
『天空の響き』と印字された鐘が掛けられており、ロープを引っ張ると鳴らす事ができます。
鐘を見上げると周りにさえぎる物は何もなく、まさに天空にある鐘ですね~(笑)
ちょっと鳴らしてみました。
静けさの中、大音量の鐘に少々ビックリ(笑)
でもなかなか良い音でした^^
鶴姫の館
『鶴姫公園展示棟』施設内へ。
『鶴姫公園』の名称にもなっている『鶴姫の物語』をイラスト展示しています。
平家の姫として生まれた鶴姫と、敵である源氏の武将との禁じられた恋。
悲恋の生涯をとげた鶴姫のロマンチックな物語がつづられています。
この野迫川村に残る『鶴姫』の悲恋な物語。
興味のある方は一度覗いて見てはいかがでしょうか。
鶴姫公園展望台
『鶴姫の館』から展望台へ。
鉄骨の階段を天空へ向けて登って行きましょう!
なかなか素晴らしい眺めではないでしょうか!
360度視界をさえぎる物が何もなく、大パノラマを満喫する事ができます。
天候が良い日には淡路や四国まで見えるんだとか。
残念ながらこの日は晴れているものの、雲がかかっていて見えませんでした。
こちらは『富士山方面』
さすがに遠すぎて『富士山』は見えませんね~^^;
完全に天候・視界良好の時には見えるのかも。
人も少ないし、ここはめっちゃ良い展望台です!
鶴姫公園展望台 基本情報
- 【住所】奈良県吉野郡野迫川村檜股
- 【営業時間】9:00~17:00(17時を過ぎると自動でシャッターが閉まります)
- 【定休日】年中無休
- 【駐車場】あり
最後に
夜になるとこの辺りは満天の星空を見る事ができます。
そのため天体観測をする方も訪れるんだとか!
『れすとらん鶴姫』から『鶴姫公園展望台』までの道はかなり狭いですが、
人も少ないうえに、野迫川村の大自然を360度見渡せる展望台は
まさに穴場スポット!
人の少ない展望台でのんびり大自然を眺める事できます!
『龍神スカイライン』を走る事がありましたら、是非一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。