職人ライダーヒロの 楽しいツーリング日記!

GTR125 aeroユーザー必見!リアフェンダーをシンプルにまとめる3つの方法

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06.Before,Afterの写真
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工作機械製造において キサゲ加工 という超重要な手仕上げ加工を施す職人である一方。相棒のCBR1000RRやGTR125aeroと共に旅に出かけ、日本各地に点在する絶景スポットやグルメ情報などをブログを通じて発信するブログライター。
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どうも!職人ライダーのヒロです。

 

長い間バイクに乗っていると、一つや二つ気になる箇所が見えてくるもの。

  • 「こうしたらもっとカッコいい!」
  • 「こんなのを取り付けたい!」
  • 「機能的に不具合がある」

自分好みにバイクをカスタマイズしていく事も、楽しみの一つではないでしょうか?

 

そんな中、我『GTR125aero』にも気になる所があります。

それは、リアタイヤ上面を覆いつくす『リアフェンダー』!

01.GTR125のデカいリアフェンダーの写真2

これを見てどう感じますか?

めちゃくちゃデカいですよね!

 

この『リアフェンダー』のメリットと言えば、タイヤを広範囲覆う事でバイクを汚れから守れるという事。

しかしデカ過ぎるのも気になりますよね!

 

タイヤがどんな状態なのか確認しずらい。

そのためタイヤの異常に気付くのが遅くなってしまいます。

 

今日はこの『リアフェンダー』をもっとシンプルにカッコ良くまとめるため、

3つの対策を行う事にしました。

 

『GTR125aero』ユーザーで、

デカい『リアフェンダー』をどうにかしたい!

そんな方に必見の記事です!

 

1つ目の方法 シンプルに撤去してみる

14.リアフェンダーを外した写真

1つ目の方法は、『シンプルに撤去してみる』という事。

 

『GTR125aero』のリアフェンダーは、

4本のボルトとマフラーからのステーに挟み込む形で固定されています。

 

リアタイヤ上面全体を覆いつくす『リアフェンダー』を撤去する。

これだけでもかなりスッキリします。

 

『リアフェンダー』の撤去方法は、下記記事で詳しくご紹介しています ⇩

参考にしていただければと思います。

 

しかし『リアフェンダー』を外すと困った事が・・・。

 

雨天走行時バイクがめちゃくちゃ汚れます!

リアタイヤから跳ね上げられる、泥の飛び散りがハンパない!

 

『GTR125aero』はリアタイヤをフェンダーで覆いつくす事によって泥の飛び散りを防いでいます。

そのため、普通のスクーターの様にナンバープレートから下に伸びる『泥除け』がありません。

よって『リアフェンダー』を外すと、泥がめちゃくちゃ飛び散るのです。

 

「そんなの別に良いよ!汚れても関係ない!」という方は良いのですが、

「汚れるのはちょっと・・・。」という方の為に次の対策を用意しました。

 

2つめの方法 リアフェンダーを加工してリアタイヤ上面だけ覆う形にする

20.加工リアフェンダー完成写真

『リアフェンダー』の役目というのは、

走行時にタイヤから跳ね上げられる砂ぼこりや泥をおさえる事。

そのおかげでバイクやライダーは汚れずに済みます。

 

『リアフェンダー』を外すとどうなるか?

 

言うまでもなく汚れますよね!

 

「汚れなんか別に良いよ~」って人は良いのですが、

気になる人はとことん気になるものです。

 

『リアフェンダー』を外す事によって特に気になったのが、

リアタイヤの前辺りにある配線類。

01.バイクの中の方(下周り)の写真

泥水がまともにかかり続けるのはあまり宜しくない。

 

という事で2つ目の方法は、『リアフェンダーを加工してタイヤ上面だけを覆う形にする!』

と言う対策をやりたいと思います。

 

元々ついてた『リアフェンダー』を加工して取り付けます。

 

『リアフェンダー』をどんな感じに加工したかは、下記記事で詳しくご紹介しています⇩

参考にしていただければと思います。

 

この対策でリア下回り(先ほどの配線がある辺り)に泥の飛び散りを防ぐ事が出来ると思います。

 

しかし、この方法で対策できるのは『リア下回り』のみ。

このままではリアカウルに泥水が飛んできてしまいます。

 

この対策として、次の『3つ目の対策』を見ていきましょう!

 

3つ目の方法 他社製バイクの泥除けを移植する

25.GTR125aeroの後部の写真

2つ目の方法で、元々付いていた『リアフェンダー』を加工して取り付けました。

 

この方法ではリア下周りへの泥の飛び散りは軽減できても、

リアカウルまで飛び散る泥を防ぐ事は出来ませんでした。

 

リアカウルまで飛んでくる泥を防ぐ方法として3つ目の方法。

『他社製バイクの泥除けを移植する』とい対策をやりたいと思います。

 

他社製バイクの泥除けを移植する方法は、下記記事で詳しくご紹介しています⇩

参考にしていただければと思います。

 

これらの対策を実行する事によって、全ての問題をクリアでき、

リア周りがスタイリッシュに変身いたしました。

 

雨天走行時に検証を行った結果、

カウルへの泥の跳ね上げをおさえる事に成功いたしました!

 

最後に

06.Before,Afterの写真

リアタイヤを覆う形の『リアフェンダー』を外すと、最後はこういう形になる。

極々一般的な形状になってしまいました!

 

改善前の方が個性的と言えば個性的ですが、

改善後の方がスッキリしてカッコ良くなったと思いませんか?

 

個人的には超気に入っております!^^

 

初めから完璧なバイクだと手を加える所がほぼ無いのに対し、

このバイクはある意味不完全。

 

少し手を加える事によって、自分好みにカスタマイズしていく楽しさがあります。

今回の様に、お金を掛けず『加工』っていう手もありますね(笑)

 

タイヤの状態も一目で確認できる様になったので、異常があっても直ぐ分かる様になりました。

これで安全面に関しても向上できましたね!^^

 

今日は以上です。

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。

注意!
このページに書かれてある事を参考にして作業を行う場合。

必ず自己責任でお願いします。

万が一事故が起こった場合でも、当方では責任を負えませんのでご注意下さい。

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