GTR125 aeroユーザー必見!リアフェンダーをシンプルにまとめる3つの方法
どうも!職人ライダーのヒロです。
長い間バイクに乗っていると、一つや二つ気になる箇所が見えてくるもの。
- 「こうしたらもっとカッコいい!」
- 「こんなのを取り付けたい!」
- 「機能的に不具合がある」
自分好みにバイクをカスタマイズしていく事も、楽しみの一つではないでしょうか?
そんな中、我『GTR125aero』にも気になる所があります。
それは、リアタイヤ上面を覆いつくす『リアフェンダー』!
これを見てどう感じますか?
めちゃくちゃデカいですよね!
この『リアフェンダー』のメリットと言えば、タイヤを広範囲覆う事でバイクを汚れから守れるという事。
しかしデカ過ぎるのも気になりますよね!
タイヤがどんな状態なのか確認しずらい。
そのためタイヤの異常に気付くのが遅くなってしまいます。
今日はこの『リアフェンダー』をもっとシンプルにカッコ良くまとめるため、
3つの対策を行う事にしました。
『GTR125aero』ユーザーで、
デカい『リアフェンダー』をどうにかしたい!
そんな方に必見の記事です!
1つ目の方法 シンプルに撤去してみる
1つ目の方法は、『シンプルに撤去してみる』という事。
『GTR125aero』のリアフェンダーは、
4本のボルトとマフラーからのステーに挟み込む形で固定されています。
リアタイヤ上面全体を覆いつくす『リアフェンダー』を撤去する。
これだけでもかなりスッキリします。
『リアフェンダー』の撤去方法は、下記記事で詳しくご紹介しています ⇩
参考にしていただければと思います。
しかし『リアフェンダー』を外すと困った事が・・・。
雨天走行時バイクがめちゃくちゃ汚れます!
リアタイヤから跳ね上げられる、泥の飛び散りがハンパない!
『GTR125aero』はリアタイヤをフェンダーで覆いつくす事によって泥の飛び散りを防いでいます。
そのため、普通のスクーターの様にナンバープレートから下に伸びる『泥除け』がありません。
よって『リアフェンダー』を外すと、泥がめちゃくちゃ飛び散るのです。
「そんなの別に良いよ!汚れても関係ない!」という方は良いのですが、
「汚れるのはちょっと・・・。」という方の為に次の対策を用意しました。
2つめの方法 リアフェンダーを加工してリアタイヤ上面だけ覆う形にする
『リアフェンダー』の役目というのは、
走行時にタイヤから跳ね上げられる砂ぼこりや泥をおさえる事。
そのおかげでバイクやライダーは汚れずに済みます。
『リアフェンダー』を外すとどうなるか?
言うまでもなく汚れますよね!
「汚れなんか別に良いよ~」って人は良いのですが、
気になる人はとことん気になるものです。
『リアフェンダー』を外す事によって特に気になったのが、
リアタイヤの前辺りにある配線類。
泥水がまともにかかり続けるのはあまり宜しくない。
という事で2つ目の方法は、『リアフェンダーを加工してタイヤ上面だけを覆う形にする!』
と言う対策をやりたいと思います。
元々ついてた『リアフェンダー』を加工して取り付けます。
『リアフェンダー』をどんな感じに加工したかは、下記記事で詳しくご紹介しています⇩
参考にしていただければと思います。
この対策でリア下回り(先ほどの配線がある辺り)に泥の飛び散りを防ぐ事が出来ると思います。
しかし、この方法で対策できるのは『リア下回り』のみ。
このままではリアカウルに泥水が飛んできてしまいます。
この対策として、次の『3つ目の対策』を見ていきましょう!
3つ目の方法 他社製バイクの泥除けを移植する
2つ目の方法で、元々付いていた『リアフェンダー』を加工して取り付けました。
この方法ではリア下周りへの泥の飛び散りは軽減できても、
リアカウルまで飛び散る泥を防ぐ事は出来ませんでした。
リアカウルまで飛んでくる泥を防ぐ方法として3つ目の方法。
『他社製バイクの泥除けを移植する』とい対策をやりたいと思います。
他社製バイクの泥除けを移植する方法は、下記記事で詳しくご紹介しています⇩
参考にしていただければと思います。
これらの対策を実行する事によって、全ての問題をクリアでき、
リア周りがスタイリッシュに変身いたしました。
雨天走行時に検証を行った結果、
カウルへの泥の跳ね上げをおさえる事に成功いたしました!
最後に
リアタイヤを覆う形の『リアフェンダー』を外すと、最後はこういう形になる。
極々一般的な形状になってしまいました!
改善前の方が個性的と言えば個性的ですが、
改善後の方がスッキリしてカッコ良くなったと思いませんか?
個人的には超気に入っております!^^
初めから完璧なバイクだと手を加える所がほぼ無いのに対し、
このバイクはある意味不完全。
少し手を加える事によって、自分好みにカスタマイズしていく楽しさがあります。
今回の様に、お金を掛けず『加工』っていう手もありますね(笑)
タイヤの状態も一目で確認できる様になったので、異常があっても直ぐ分かる様になりました。
これで安全面に関しても向上できましたね!^^
今日は以上です。
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。
必ず自己責任でお願いします。
万が一事故が起こった場合でも、当方では責任を負えませんのでご注意下さい。