2017/06/25

一言だけ願いが叶う 葛城一言主神社 樹齢1200年の乳銀杏は必見の価値あり!

 
乳銀杏の写真

 

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ヒロ

どうも!職人ライダーのヒロです!

 

奈良県県道30号線(通称 山麓線)。

この道沿いには『葛城一言主神社』があります。

 

どんなお願い事も一言だけなら叶えてくれる神様という事で、

『一言さん(いちごんさん)』の愛称で親しまれています。

 

中でも樹齢約1200年の老大木『乳銀杏』は必見の価値ありです!

 

今日は『一言さん』をご紹介したいと思います。

 

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葛城一言主神社の由来

その昔、第二十一代『雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)』が葛城山へ狩りに来ていた時の事です。

その時、雄略天皇と同じ姿の人物が現れました。

 

自分と同じ姿の人物が突然現れたらビックリしますよね?

当然雄略天皇が言い放ちました。

「お前何者やねん?」

 

するとその人物が

「俺か?俺はなぁ、善な事も悪な事も、一言で言い放つ神様。」

 

「一言主大神じゃぁ~!」

と言い放ったそうな。

 

と、まぁ~関西弁で言い合っていたかどうかは別として、

その人物は『一言主大神』、神様だったのです!

 

大神だと知った雄略天皇は、

『大御刀』『弓矢』『百官どもの衣服』を奉献したと伝えられています。

そして『一言主大神』を深く崇敬し、多くの御神徳を得る事が出来たとか。

 

という事で『葛城一言主神社』は、

『一言主大神』と『雄略天皇』をお祀りしている神社です。

 

『葛城一言主神社』は、全国にある『一言主神社』の総本社にあたります。

 

山麓線に立つ 何となく気になる看板

奈良県道30号線(通称 山麓線)。

 

水越峠へと続く分岐点の近く、長い直線になっている所があります。

ふと道端に目をやると、何となく気になる看板が立てられている。

一言さんの看板の写真

一言さんの看板ドアップの写真

『一言さん 葛城一言主神社』

 

 

「一言さんって何?」

 

前々から気になってましたが、いつも通り過ぎるだけでした。

 

そして今回、長年のモヤモヤを解消するべく、

『一言さん』とはどんな神社なのか行ってみる事をにしました!

 

今日の相棒はこちら、

GTR125aeroの写真

『GTR125aero』

 

のどかな田園風景に石造りの小さな鳥居

山麓線から外れ、葛城山の方へ向かって走っていきました。

 

周りは田んぼに囲まれていて、のどかな田園風景が広がっています。

ちょうど田植えが終わった頃で、水を張った田んぼが鏡の様に光って美しい。

美しい田園風景の写真

 

そんな風景の中、細い道が葛城山の方へ向かってのびています。

細い道の両サイドには、杉の木が均等に植えられ『杉並木』の様になっている。

 

一言さんへと続く杉並木の写真

 

並木道を言うのはどうも惹きつけられるものがありますね!

 

そのまま進んでいくと道の中央から半分位の幅に、

小さい石造りの『鳥居』が建てられていました。

一言さんの鳥居の写真

『葛城一言主神社』の玄関口にあたる鳥居ですね。

 

駐車場は鳥居から少し斜め向こう(神社側)にあります。

一度バイクを駐輪して、この鳥居から中へ入る事にしましょう。

 

境内へ

一言さんへと続く石段の写真

 

道を真っ直ぐ歩いていくと、境内へ続く石段が見えてきました。

 

ここから先、神の領域に入るので空気が一変します。

石段まで来ると、なお神秘的なオーラが漂っている様に感じました。

石段途中の写真

51段の石段を一歩一歩上って行きいよいよ境内へ。

 

境内の様子

51段の石段を上りきると、一目で境内を見渡せるほどの広さ。

こじんまりとした神社です。

 

石段を上りきって正面

『無患子(むくろじ)』樹齢約650年。

境内に入って正面の写真

 

近寄ってみると大穴が開いていました。

木の空洞の写真

子供だったら中に入れそうな位の空洞です。

それでも青々と葉を広げて生きてる。

木って凄いですね!

 

無患子の裏手にはお稲荷さん

無患子の木の裏側には『お稲荷さんの社』

お稲荷さんの写真

 

石段を上りきって右側

右側には『授与所』

授与所の写真

 

石段を上りきって左側

境内中央、こちらは『拝殿』です。

拝殿の写真

 

左側には『乳銀杏』の木。

左側の写真

※『乳銀杏』に関しては後ほどご紹介しますので、

どうか最後までご覧下さい。

 

葛城山から湧き出る 神様からのお水

51段の石段を上がって、まず真正面に見えるのが『御手水』。

御手水の写真

 

その裏手には井戸があり、手漕ぎのポンプだけが姿を見せています。

手漕ぎポンプの写真

ポンプを動かしてみるとちゃんと水は出る様子。

 

この水は飲めるのか?

 

 

授与所で問い合わしてみました。

 

「ん˝~・・・。」

「あれは井戸水なんで・・・。」

 

どうも授与所の方も飲めるかどうか分からない様子。

 

「飲むんだったら、『御手水』のお水をおすすめします!」

との事でした。

 

どうも手漕ぎポンプの水は井戸水なんですが、

『御手水』の龍の口から出ている水は『葛城山から湧き出る神様からの水』だという事です!

 

ペットボトルにくんで帰る方もいるとか。

 

せっかくなので飲んでみる事にしました。

御手水の水の写真

丁度のどがカラカラだったので、めっちゃ旨い!

今度来るときは少し頂いて帰りましょう。

 

この水は下まで伝わっていて、石段横にある『亀石』の頭上からも出ています。

亀石の写真

 

長寿・ボケ除けにご利益がある『至福の像』

至福の像の写真

『御手水』前には、なんともほっこりする像が置かれています。

 

見たところ老夫婦の像ですね~。

 

向かって左側の老人は、ほがらかな表情を浮かべ『カボチャ』をもって座っている。

右側の老女も、口にてを当て上品そうに笑っている。

 

二人の像からは、ほのぼのとした温かい感じが伝わってきます。

 

この像を『至福の像』と言います。

 

 

この像は『ボケ除け・長寿』にご利益があるそうな。

祈願して頭をなでると良いそうです。

 

やけに頭の部分がピカピカなのは、訪れる人がなでていくからなんですね!^^

 

ボケ除け数えうた

像の後ろには『ボケ除け数えうた』を書かれた立て札があります。

 

ボケ除け数えうた

         著作権当神社

  • 一つ、一言の恵に救われて
  • 二つ、夫婦相和シ 朋友相信シ
  • 三つ、見るは法楽聞くも法楽
  • 四つ、正直 親切に
  • 五つ、つとめてカボチャを食べて
  • 六つ、無理せずほがらかに
  • 七つ、何事無いように
  • 八つ、屋敷で先祖をまつり
  • 九つ、ここでも手を合わせ
  • 十つ、一生ボケ知らず

 

『至福の像』裏の立て札から引用

数え歌の様にすごして、一生ボケ知らずに生きたいものですね!^^

 

子宝が授かる『乳銀杏』

『乳銀杏』根の部分の写真

中でも注目すべきはこちらの銀杏の老大木。

樹齢は約1200年にもなるとか!

 

上にいくほど太くなる幹は、何か異様な感じがします。

 

幹の間から鍾乳石の様に垂れ下がる形は『乳房』の様にも見える。

そのため『乳銀杏』や『宿り木』と呼ばれています。

乳銀杏の写真

こちらの『乳銀杏』に祈願すると、子宝を授かりお乳の出も良くなるとか!

昔から子供の為に祈願する、母の思いが込められた木なんでしょうね。

 

実は倒木の恐れあり

約1200年もの長きにわたって生き続けてきた『乳銀杏』。

実は倒木の恐れがあります。

 

元々根本の方は細く、上にいくほど太くなっている幹はそれだけても不安定。

それに加えて木の中は空洞も出来ているため、倒木の恐れもあるとか。

補強を受ける『乳銀杏』の写真

巨体を支えるため、太い4本の丸太で補強が施されていました。

 

人間も年をとると杖という補強が必要になる様に、

この木もそれだけ歳をとったという事ですね。

 

『一言さん』参拝の後の休憩に丁度良い 休憩処『育(はぐくむ)』

『一言さん』参拝の後、ちょっと一服。

そんな時に丁度いい休憩処がすぐ近くにあります。

 

『休憩処 育(はぐくむ)』

休憩処『育』正面の写真

古民家を改装したカフェで、主に珈琲等のドリンクや『ぜんざい』を楽しむ事が出来ます。

こういう古民家風カフェって、ホントほっこりできますね!

『休憩処 育』に関しては、【休憩処『育(はぐくむ)』 葛城一言主神社 参拝の後は是非立ち寄っておきたい古民家風カフェ】

こちらで詳しくご紹介してますので、是非読んでみて下さい。

 

葛城一言主神社 基本情報

  • 【住所】奈良県御所市大字森脇432
  • 【電話】0745-66-0178
  • 【授与所開扉時間】9:00~15:00(御祈祷受付は14:00まで)
  • 【駐車場】あり(無料)

 

駐車場情報

一言さんの鳥居の写真

駐車場の写真

最初の石造りの鳥居横に無料駐車場があります。

午後16時頃に施錠されます。

 

広い駐車場なので大型バイクでも安心して駐輪できますね!

 

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